5月前半のご報告

皆様、いつもお世話になっております。

奄美市において、大型連休後のコロナ感染が高い水準で続いております。
改めて、「うつらない・うつさない」の基本の徹底をお願いいたします。

遅くなりましたが、5月前半の報告をさせていただきます。

2日㈪、東京に移動。本市職員が出向している国土交通省と環境省を訪問し、
上司の皆様にご挨拶するとともに、本市からの職員にも励ましの言葉を伝えました。

3日㈫、横浜スタジアムにて、プロ野球DeNA-中日戦が「奄美デー」として開催されました。
平成22年より10年間、DeNAが秋季キャンプで本市を訪れていたご縁のおかげです。
球団関係の皆様や本市関係者のこれまでの取り組みに感謝と敬意をもって、試合に臨みました。

当日は「世界自然遺産登録記念」として、奄美デーを開催していただきました。
球場内に特設ブースを設けて、奄美の観光PRをさせていただいたり、
イニングの合間にバックスクリーンなどに奄美の映像を度々流していただいたりして、
奄美の宣伝広報をたくさんしていただきましたこと、心より感謝いたします。
奄美出身者など、多くの皆様に駆け付けていただき、感染防止に気を付けながら、
みんなでベイスターズを応援いたしました。

4日㈬は奄美に帰り、翌5日も家族ですごしました。

6日㈮、朝一番で笠利町駐在員会に出席し、新年度のご挨拶いたしました。
その後、名瀬に戻り、南日本銀行様より、奄美群島広域事務組合の世界自然遺産基金への寄附を拝受しました。
ありがたいご浄財を、子どもたちの環境学習や環境保全活動に活用させていただきます。

8日㈰午前中、伊津部小学校校庭にて、消防団の皆様への表彰式に出席。
永年にわたる活動を称える表彰をお伝えして、感謝を申し上げました。

その後、小湊漁港で行われた舟こぎフェスティバルや、奄美地区での新川こどもまつりに参加。
ウィズコロナの対応をしながら、少しずつ行事を再開していくこと、大事だと思います。
久々に、子どもたちの元気な声を聞くことができてよかったです。

9日㈪、午前中は住用支所にて勤務。今月より、住用・笠利支所にて毎月一日ずつ執務いたします。
スケジュールを見ながら調整して、そして、もちろんこれで足りるという訳ではないのですが、
少しでも多く各地域の現地現場に足を運び、地域の皆様とコミュニケーションをさせていただき、
地域課題の解決・改善に向けて、ともに取り組ませていただきたいと考えております。

この日は朝の部課長会議に住用支所からリモートで参加しまして、新たな視点や気づきを頂きました。
その後、住用各課から今年度の課題などについて意見交換や協議をしました。かなり白熱しました。

午後は財政課による各種事業の現地視察があり、住用川の排水機場や内海公園のバンガロー施設、
川内集落上部のフナンギョの滝に行く道路の自然環境に配慮した整備など視察しました。
名瀬の食肉センター建設予定地や旧米飯センターなど数か所も視察いたしました。

10日㈫午後は市民交流センターにて「第63回奄美群島市町村議会議員大会」が開催されました。
群島各市町村持ち回りで行われていますが、本市において2年越しの念願の開催となりました。

群島12市町村より議会議員が終結するとともに、国会議員・県議会議員・首長や、
県大島支庁長などご来賓にもご出席いただき、群島の課題について協議しました。

また、研修会では、独立行政法人奄美群島振興開発基金の本田理事長よりご講話を頂きました。
これからの奄美の再興・成長を考えるためにも、とても参考となる学びを頂きました。

11日㈬、この日は市役所にこもり、じっくりと各課との協議を行いました。
進捗中の事業や取り組み、そして、今後の事業や財政についても考える大事な時間でした。
夕方は奄美市体育協会の総会(理事・評議員合同会)も開催され、
私も初めて参加してご挨拶させていただきました。

12日㈭、休養日を頂き、民間団体と意見交換をさせていただいたり、
運転免許証の更新にいったりしておりました。

13日㈮、奄美市民生委員・児童委員連合会協議会の総会に出席させていただき、
「奄美市政について」という題でお話しさせていただきました。
本市8地区の人口推移や、今年度目玉施策となる「つながる支援推進」などお伝えしました。

また、駐日リトアニア共和国大使館のアルギマンタス・ミセヴィチュス臨時代理大使ご夫妻と
宇検村ご出身の元駐リトアニア日本大使の重枝豊英氏の表敬訪問をお受けしました。
宇検村の子どもたちとの交流のことなどうかがい、今後の展望なども楽しみにうかがいました。

15日㈰、名瀬三儀山にて、第16回奄美市長杯争奪弓道選手権大会を見学しました。
弓道の競技をじっくりと見るのは初めての機会でしたので、とても良い経験になりました。
精神性、集中力、礼儀作法など、この武道の素晴らしさを実感いたしました。
生涯スポーツとして、今後さらに競技人口が増えていくことを期待しております。
私も弓道とのご縁を大事にしていけるよう、精進いたします。

以上となります。今後とも、よろしくお願いいたします。