7月後半のご報告

7月は報告することが盛りだくさんとなり、前後半に分けました。
後半についても、よろしくお付き合いください。

16日㈯、17日㈰は、郡体が集中して行われた2日間でした。
16日は、奄美市以外で行われた競技を全て応援してまいりました。
男子バレー@龍郷町、ソフトテニス、グランドゴルフ@瀬戸内町、
ハンドボール@宇検村、ラグビー@大和村に伺いました。

17日は、奄美市内で行われた競技を全て応援してまいりました。
カヌー@大熊漁港、テニス、水泳、陸上、ハンドボール@三儀山、相撲@名瀬中学校、
フルコンタクト空手@住用町奄美体験交流館に伺いました。

いずれの競技も熱戦が繰り広げられました。見事優勝されたチームの皆さま、
9月に行われる県体に大島地区代表として、がんばってください!!

19日㈫、大塚製薬㈱様との連携協定調印式に臨みました。
市民の皆さまの健康増進や維持に向けた取り組みを行ってまいりますので、よろしくお願いいたします。

https://www.city.amami.lg.jp/pjsenryaku/documents/pj.pdf

20日㈬、奄美高校ビーチバレー部が、21日㈭、大島北高校カヌー部が、全国大会出場の報告にご来庁いただきました。
若い皆さまの活躍に元気を頂きました。全国大会においても、日頃の練習の成果を発揮して、がんばってください!

22日㈮、市民文化センターにて「空港のある地域2022奄美大島会議」が開催されました。
民間団体主催の会議ですが、中山義隆・沖縄県石垣市長、千代松大耕・大阪府泉佐野市長も参加されました。
石垣市のウィズコロナにおける観光政策、泉佐野市のふるさと納税政策などを学ぶ貴重な機会となりました。
中山・千代松両市長に感謝いたしますとともに、主催団体にも感謝申し上げます。

この日は午後、サッカー鹿児島ユナイテッド12歳以下チームと名瀬小学校イレブンとの
合同合宿@笠利町太陽が丘の激励に伺わせていただきました。

またその後、住用支所に向かい、今年第1回の「住用町地域協議会」に参加しました。
昨年度・今年度の主な予算・事業を説明した後、これからのまちづくりについて、意見交換をいたしました。
頂いたご意見について、すぐに取り組むべきものはそのようにしまして、
また、ある程度時間や予算を要するものは、庁内で検討してまいります。

24日㈰、この日は夏の高校野球県大会決勝戦でした。朝から緊張感を感じながらすごし、
地元大島高校対鹿児島実業高校との試合を観ておりました。13時からの住用町での「ふれあい対話」に向けて移動しながら、
最終9回は、車の中で聴いておりました。

最後の最後まであきらめない姿勢、仲間を信じる姿、とても感動して、胸が詰まりました。
私たち大人にも、大事なことを教えてくれたと思います。大島高校野球部の皆さま、本当にありがとうございました。

その後、住用町市集会所、西仲間にある住用公民館、東城コミュニティセンターにて、
「市民と市長のふれあい対話」を開催させていただきました。
市民の皆さまに多くのご参加を頂き、活発な意見交換をさせていただきました。
頂きましたご意見は、今後の市政運営などに活用させていただきます。

25日㈪、臨時議会を開催しまして、副市長人事案件を提案させていただきました。
鹿児島県庁の職員である諏訪哲郎氏を提案しまして、議員から複数の質疑を頂きました。
議会のご理解を頂き、賛成多数で同意を頂きまして、本当にほっとしました。
この後の記者懇談会でも、そのことをお伝えさせていただきました。

26日㈫、奄美群島が世界自然遺産に登録されて一周年となる節目のこの日、
住用町マングローブパーク敷地内に、「世界遺産センター」が開設され、オープンを迎えました。
記念式典には環境省中川康洋政務官、塩田康一鹿児島県知事をはじめ、国・県・地元自治体関係者も多く集いました。

世界遺産センターは、奄美の森の貴重な映像を活用して、とても素晴らしい施設となっております。
ぜひ、多くの皆さまにお訪ねいただき、奄美の自然について感じたり考えたりしていただきたいです。

28日㈭、鹿児島市にて、離島行政懇談会に出席しました。
奄美群島だけでなく、長島町、出水市、薩摩川内市、三島村、十島村、種子島、屋久島などの計21自治体が参加。
鹿児島県下43自治体中、約半数が離島である、または離島をもっており、改めて、海洋県であり離島県であることを実感。
離島に共通する課題について、県庁や県議会の皆さまと意見交換をさせていただきました。

その後、東京に移動し、翌29日㈮は来年度奄美群島振興開発事業についての中央要望をいたしました。
午前中は国会議員会館に鹿児島県選出国会議員を訪ね、意見交換をさせていただきまして、
午後からは国土交通省や環境省などを回らせていただきました。
来年度の予算確保、そして、次期奄振の改正・延長をぜひとも達成していきたいです。

また、この日の夕方、高田馬場にある社会構想大学院大学を訪ね、
今年度、奄美市として協力しております「地域プロジェクトマネジャー養成課程」の中間発表に出席し、
奄美市の定住促進や関係人口づくり、SDGs推進に向けた様々な政策提案の中間案を聴かせていただきました。

外部の目から見て、様々なご提案を頂けるのはとても有り難い機会と考えております。
外部の方々との連携強化も力にしながら、奄美市をより良く成長・発展させていけるよう努力します。
今後ともよろしくお願いいたします。