安田そうへいの将来ビジョン:「明るく やさしく 風通しのよい 未来都市・奄美市」

奄美市に住む・奄美市を訪れるみんなの表情が明るいということ。また、まちに活気があり、雰囲気が明るいということ。楽しいまちであることです。

奄美市のみんなが、子どもでも障がい者でも高齢者でも、分け隔てなくお互いを思いやり、助け合い、誰一人置き去りにしないで、安心して暮らせること。また、環境にもやさしい行動をとり、負荷をかけすぎず、山や海、生き物など世界に誇れる貴重な自然環境を守り、持続可能なまちであることです。

出身・世代・性別・経歴・職業などにとらわれず、お互いを尊重し、みんなが意見を言い合える、活発に話し合いができること。狭い世界観での足の引っ張り合いをやめ、公正・公平に競争したり協力したりしながら、お互いに成長や繁栄することを目指して磨き高め合うまちであることです。

Society5.0やSDGs(持続可能な開発目標)など政府や国際機関が提唱する新しい理念を積極的に取り入れ、新しい知恵・情報・技術を最大限に活用して、既存の知恵や手法と融合させながら、地域社会の諸課題をより良く解決できるよう取り組む姿が定着していること。子どもや若者たちがふるさと奄美に愛着を持って将来帰って来たくなり、若い世代のチャレンジをみんなで応援し、次世代を受け継ぐ人材が着実に育っていくまちであることを意味します。

ビジョン

 奄美市の将来ビジョンとして、私はこのような姿を思い描いています。

 「明るい」とは、奄美市に住む・奄美市を訪れる皆様の表情が明るいということ。また、まちに活気があり、雰囲気が明るいということ。ワクワク感があり、楽しいまちであることです。

 「やさしい」とは、奄美市の皆様が、子どもでも障がい者でも、若者でも高齢者でも、また、性別などにも関係なく、分け隔てなくお互いを思いやり、助け合い、誰一人置き去りにしないで、安心して暮らせること。また、環境にもやさしい行動をとり、負荷をかけすぎず、山や海、生き物など世界に誇れる貴重な自然環境を守り、持続可能なまちであることです。

 「風通しのよい」とは、出身・世代・性別・経歴・職業などにとらわれず、お互いを尊重し、皆様が意見を言い合える、活発に話し合いができること。狭い世界観での足の引っ張り合いやコップの中の争いをやめ、公正・公平に競争したり協力したりしながら、お互いに成長や繁栄することを目指して磨き高め合うまちであることです。

 「未来都市」とは、Society5.0やSDGs(持続可能な発展目標)など政府や国際機関が提唱する新しい理念を積極的に取り入れ、新しい知恵・情報・技術を最大限に活用して、既存の知恵や手法と融合させながら、地域社会の諸課題をより良く解決できるよう取り組む姿が定着していること。子どもや若者たちがふるさと奄美に愛着を持って将来帰って来たくなり、若い世代のチャレンジをみんなで応援し、次世代を受け継ぐ人材が着実に育っていくまちであることを意味します。

 このビジョンの実現に向けて努力する過程において、奄美市が掲げる「しあわせの島」を本気で目指すために、より具体的に、以下のような姿が達成されることを目指します。

1.民間(企業・団体等)にとって、市役所との協力・連携体制がより良く、より強く進み、それぞれに持てる力を十分に発揮して、地域の「かせぐ力(経済的な豊かさを生み出す力)」が向上している。多くの市民の所得が増え、経済的にも精神的・身体的にもゆたかさを感じて、幸せを実感している。

2.市民にとって、市役所がより身近な存在となり、頼れる相談相手となっている。全ての市役所職員が市民の皆様に対する奉仕者であるとの認識を持ち、親切丁寧をモットーとして、ICT(情報通信技術)の活用により、市民の皆様の声が市役所に届きやすくなり、市民サービスの品質やスピードや満足度が向上し、幸せを実感している。

3.市役所職員にとって、公正・公平な人事が行われ、生きがいや働きがい、そして誇りを感じる職場となっている。常に仕事環境の改善を志向し、ICT等の活用により縦割りの旧弊を打破し、スピーディーな情報の共有化を図ることであらゆる関係者との円滑なコミュニケーションが根付き、市民サービス最優先の仕事ができて、幸せを実感している。

4.議会議員にとって、市役所の情報公開がさらに進み、議会活動へのモチベーションが向上している。二元代表制としての役割を最大限に果たしていくために、一定の緊張関係を保ちつつ、お互いに切磋琢磨しながらも同じベクトルに向かって協力する関係が構築できて、幸せを実感している。

このビジョンの実現に向けて、これまでの市政からの必要な政策や事業の継続を前提としつつ、新しい時代の地域課題に対応するために、民間や行政機関の皆様と意見交換や勉強会をしながら、チカラを合わせて政策立案とその実行に取り組んでまいります。

政治理念「政治は弱き者を助けるためにある」

  • 世界自然遺産に登録され、もうすぐ日本復帰70年を迎える奄美。新しい時代の新たな課題に対応できる、柔軟でしがらみのない政治を行います。
  • そのためにも、民間企業・団体や市民の皆様との対話を重視し、連携・協力を図りながら、奄美市にある全てを活かした地域経営を目指します。
  • そして「しあわせの島」を実現するために、高齢者や障がい者、いわゆる社会的弱者の方々も安心して暮らせる温かい政治を実現します。

行動指針「対話と連携、そして挑戦」

  • 現地現場:フットワーク軽く現場に行き、市民の皆様との対話を重ねて、スピード感のある政治を実現します。
  • 公開と参加:市民の皆様に「自分事」として地域づくりに参加していただくために、積極的に情報を発信・公開し、皆様の善意を引き出すしくみをつくります。
  • 決断と実行:議論を尽くした上で、素早い実行に移します。さらに現場との対話で政策の修正力を磨きながら、新たな課題にも失敗を恐れずに挑戦します。

安田 壮平(そうへい) プロフィール

  • 昭和54(1979)年生まれ
  • 奄美小学校、名瀬中学校、県立鶴丸高校、東京大学法学部卒業
  • 22歳、東京の経営コンサルティング会社に2年勤務
  • 24歳、松下政経塾に4年在籍、「新しい政治のあり方」を追究する
  • 28歳、奄美に帰郷、青少年支援のNPO法人に2年勤務。あわせて、環境保全・リサイクル推進のNPO法人の経営に4年関わる
  • 平成23(2011)年、32歳、奄美市議会議員に当選。3期9年半務める
  • 令和3(2021)年より奄美市長
  • 家族は妻と2児
  • のぼり旗の言葉「志をもってこの故郷に生きる」

「松下政経塾」とは

松下電器産業(現パナソニック)の創業者・松下幸之助が、次世代の人材を育成するために創設した私塾。企業経営者や教育関係者など、各分野に人材を輩出しています。

現在、国会議員30名(自民16名、立憲12名、他2名)、地方議員24名、知事2名、市町長11名がおり、強いネットワークで結ばれています。

https://www.mskj.or.jp/

安田そうへい

安田そうへいから奄美市民のみなさまへのメッセージを述べます。どうぞ動画でご覧ください。

安田そうへい後援会事務所

〒894-0012
奄美市名瀬小俣町29-32

Tel:0997-54-7621
Fax:0997-54-7620

EMail: sohei@mskj.or.jp