8月前半のご報告

皆さま、うがみんしょうらん。いつもお世話になっております。
8月もいろいろなことがありました。順を追って、報告いたします。

1日㈪、諏訪哲郎副市長への辞令交付式がありました。
その後、定例部課長会で諏訪副市長から職員に向けて挨拶をしていただきました。
市議会議長・副議長にも挨拶した後、この日と2日㈫に分けて、
島内の4町村役場や主な関係機関などに挨拶に伺いました。

3日㈬、㈱アナザーワークス社様との複業人材の活用に向けた実証事業について、
連携協定の調印式を行わせていただきました。
ふるさと納税のデジタル広告やSNSアドバイザーなど、
奄美市政推進のお力になっていただける方と、ともに地域課題に取り組んでいきたいと思います。

そして、新型コロナの新規陽性者数の急増や、それに伴う医療提供体制の急激なひっ迫状況を踏まえ、
大島5市町村で構成する対策本部会議を開催し、独自の警戒レベルを最大の「5」に引き上げることに決定しました。

これに前後して、今年の奄美まつりで予定していた「舟こぎ競争」を中止することとしました。
楽しみにして、練習に励んでいたチームの皆さまには申し訳ありませんでしたが、
島民の命と健康、そして医療機関を守るための判断だったとご了承いただきたいと思います。

5日㈮は奄美まつりの花火大会を行うことができました。
短い時間ではありましたが、皆さまには感染対策に気をつけた上で、観賞されたことと思います。
コロナの収束を願い、みんなが元気であることを願って、みんなの思いがたくさん詰まった花火だったと感じました。

6日㈯、短い時間でしたが、うれしい出会いがありました。
東京の昭和女子大附属昭和小学校5年生を中心とする子どもたちが来島され、
「アマクロ(アマミノクロウサギ)守ろうプロジェクト」の取り組みに触れさせていただきました。
子どもたちの純粋な思いに基づく活動、とても有り難いですし、地元奄美の子どもたちとの交流も、
お互いにとって良い体験になったのではと、これからにも期待しているところです。
地元の一人して、感謝を申し上げたい気持ちでいっぱいです。

8日㈪、9日㈫と、人間ドックのためお休みを頂きました。
人間ドックや健診、大事ですね。自分の健康について考える良い機会となりました。

10日㈬より、旧盆に入りました。奄美地方の多くの地域で、お盆を迎えました。
11日㈭㈷は山の日でお休みでしたが、12日㈮も含めて、9月議会に向けた協議や、
民間事業者の方々とオンラインでの意見交換などさせていただきました。

また、いつもより市役所内各窓口が落ち着いているのを確認して、
「マイナポイント」取得のための手続きを、市民課窓口で教えていただきました。
マイナンバーカードの取得を含めて、市民の皆さまにも取得や活用をお願いしたいと思います。

13日㈯、市民交流センターにて、民間主催の映画上映会に参加しました。
『屋根の上に吹く風は』というタイトルで、民間の学校を舞台にしたノンフィクションの作品です。
不登校支援を含めて、多様な学びの場について考えさせられる内容でした。

以上、8月前半のご報告となります。
後半も、よろしくお願いいたします。