Q1:直球でお尋ねします。そうへいさんは、どうして政治家を志そうと思ったのですか?

「政治が良くなれば、奄美がもっと良くなる」と考えたためです。奄美をもっと良くしたい、奄美の良さを守りたい、この素晴らしい故郷をしっかりと次の世代に受け継ぎたい。そのために、自分に何ができるかを突き詰めて考え、出した答えが「政治で奄美を良くする」ことだったのです。

Q2: 周りに政治家の知り合いがいないので想像できないのですが、そうへいさんの一日って、どんな時間割なのですか?

朝はだいたい6時に起きます。新聞やネットの記事に目を通し、朝ごはん。辻立ちをしてひと汗かいたら、地域の方々からの相談を受けたり、社会問題となっているテーマについて勉強会や現場での調査をしたりします。夕食を食べて、オンラインでの会議などをして、夜はだいたい12時ごろに寝ています。息子との会話の時間がリラックスタイムです。

Q3: スリムな体型を維持しているそうへいさん。好きな食べ物は何ですか?逆に苦手な食べ物は?

基本的に好き嫌いなく何でも食べますが、一番好きな食べ物は妻が作るパスタです。僕の胃袋は完全に妻に掴まれています(笑)

Q4: 政治家として、そうへいさんが仕事にやりがいを感じる時はどんな時ですか?

市民の皆様から相談を受けて、政策や事業として実現できたとき。皆様の喜ぶお顔に嬉しさを感じるとともに、行政をはじめ関係各位に感謝いたします。相談事が希望通り実現できないときもあり、そのことを相談者にお伝えするのはときにつらいのですが、次の機会にお役に立ちたいと願っております。

Q5: そうへいさんの好きな本を教えてください。

沢山あるのですが、あえてベスト3をあげると、渋沢栄一の『論語講義』、夏目漱石の『三四郎』、松下幸之助の『道をひらく』の3冊です。

Q6: そうへいさんの「座右の銘」は何ですか?

「感謝と謙虚」、そして「挑戦なくして成長なし!」です。

Q7: そうへいさんの尊敬する人はどなたですか?

松下政経塾を立ち上げた松下幸之助(現パナソニック株式会社創業者) さんです。

Q8: 私は苦手なタイプとは疎遠になりがちで、好きな友達だけで固まってしまいがちです。そうへいさんが苦手な相手と付き合う時のコツを教えてください。

お互いの共通点を探すことでしょうか。または、共通の目標を立てることも大事かなと。でも、決して無理をせず、周りの力を借りることも必要と思います。