2月後半のご報告

皆様、いつもお世話になっております。
2月後半は奄美でも寒さの厳しい時期が続きましたが、お変わりありませんでしょうか。

15日㈫から、今年第一回の市議会定例会が開会。
子育て世帯向け特別臨時給付金や住民税非課税世帯等向け特別臨時給付金についての
専決処分への質疑や、今年度議案についての上程を行いました。

16日㈬は奄美群島の各種会合が行われました。群島内から首長や議長が集まりますので、
集中して、関係する各会合を行うのが通例です。この日は、
・奄美群島振興開発基金事業説明
・大島郡市町村長会
・奄美群島広域事務組合議会定例会
・奄美群島観光物産協会総会
・鹿児島県大島支庁との地域行政懇話会
に出席させていただきました。

17日㈭は住用町西仲間の市道三太郎線にて、「夜間の野生動物観察ルール」の
モニタリング強化のためのカメラ設置場所を視察。これは企業版ふるさと納税を活用して
行う取り組みです。試行中のルールのさらなる改良に向けて、大事な一歩となります。

また、17日から21日㈪は市議会常任委員会(文教厚生・産業建設・総務企画)が開催され、
副市長や担当部署の職員が審査に臨みました。

21日は各種会合やカーボンニュートラルについての勉強会が市役所職員向けにあり、
私も同席させていただきました。奄美市においても、大事な課題です。

22日㈫は市議会本会議にて、施政方針演説をさせていただきました。
その午後からは、施政方針や新年度予算案について、記者会見もいたしました。
この日が議会一般質問の通告日でした。19名の議員が通告を出され、
各質問への担当部署の割り振りについても、協議しました。

23日㈬に鹿児島に移動し、翌24日㈭は市町村長研修会に参加。
『里山資本主義』の著者である藻谷浩介氏から「鹿児島はコロナ禍を活かせるか」という講話を頂き、
コロナ対応への新たな視点と、地方にこそより強く根付く「たしかな生き方」についての話しに、
自信を深め、そして地域を見つめ直すきっかけを頂きました。
また、県過疎地域協議会臨時総会などの会合にも参加しました。

翌日、奄美に戻り、奄美空港にてANA X株式会社様より、奄美群島広域事務組合宛てに、
世界自然遺産基金へのご寄付を頂戴しました。

名瀬に戻り、午後より、
・大島地区衛生組合議会
・大島地区消防組合議会
・奄美大島地区介護保険一部事務組合議会
に管理者として、出席しました。

その後、5市町村長による奄美大島新型コロナ対策本部会議を開き、
協議の結果、「奄美大島コロナ警戒レベル」を5から4に引き下げることとしました。
また、その後開かれた奄美市新型コロナ対策本部会議において、
市内公共施設について対応を協議し、3月1日より開館するものとしました。
(公園遊具など一部施設・設備については、それを待たずに開放。)

28日㈪、来客対応などしながら、各打合せなど行いました。
順次、市議会定例会の一般質問への答弁確認も始まってまいります。
2月をしっかりと締め括り、3月もがんばります。