1月後半のご報告

皆様、いつもお世話になっております。
1月後半を振り返ると、コロナ禍のためにいろいろと予定変更になることがありましたが、
新年度に向けて、じっくりと取り組む時間を頂いた日々でもありました。

津波警報が出た翌17日㈪、部課長会にて、避難などに関する情報の収集を指示、
課題を整理して、今後の教訓に生かしていこうと、市役所全体に呼びかけました。

その翌日、介護事業者や自治会の方々から、介助を必要とする高齢者や障がい者など、
「避難行動要支援者」の個別避難計画の策定についての要望書を頂きました。
本市としての以前からの懸案事項でありますので、福祉部門や危機管理部門などが連携して、
また、民間とも協力しながら、着実な取り組みにつなげていこうと考えております。

24日㈪には、一般財団法人奄美市開発公社の土地取引に係る件について、
お詫びの記者会見をさせていただきました。
その後の部課長会でも、改めて、「緊張感と使命感」をもった職務遂行を呼びかけました。

翌日は東京・自民党本部にて、自民党奄美振興特別委員会が開催され、
高岡秀規・徳之島町長(奄美群島市町村長会会長)とともに参加しました。
県選出の国会議員の皆様、また、県外の国会議員の皆様から、奄美群島への期待や激励の言葉を頂き、
とても有り難く感じたとともに、再来年度の奄振法改正・延長に向けて、
国や県と連携を強めながら、地元でもしっかりと取り組んでいくことの大事さを実感しました。

そして、この2週間のうちに、新年度に向けた予算や組織・定数についての協議をしました。
マニフェストの実現に向けても、一歩ずつ着実に取り組んでまいります。
引き続き、ご指導・ご意見のほど、よろしくお願いいたします。